スーパーファミコンのコントローラーでタミヤの模型を操縦できるようにしました。

昔、学生時代にPICで同じような物を作りましたが、今回はArduinoのプログラミングとプログラム周辺環境の整備のため、腕試しということで行ってみました。ちょっとまだ不十分な点も多いですが、とりあえず出来た所までの内容でアップしたいと思います。

魔改造?スーパーファミコンのコントローラーで田宮の模型を操縦してみた。
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材料

材料は、なるべく今でも調達可能な物を選びました。

部品名価格個数
スーパーファミコンの
コントローラー

XXXX
1中古調達になるためと、
程度による価格変動があるため
価格記載しません。

スーパーファミコンの
延長ケーブル


489円1
アマゾンで購入


タミヤ 楽しい工作シリーズ
No,107 ショベルドーザー
工作基本セット

2627円1
アマゾンで購入


Arduino PRO mini 互換機
HiLetgo® 3個セット pro mini

ATMEGA328P  5V 16MHz 

1150円1
アマゾンで購入
(3個セット)


ブレッドボード
HiLetgo® 5個セット 400穴

ミニブレッドボード
実験用ボード
8.5*5.5 CM ニューブレッドボード
[並行輸入品]

750円1
アマゾンで購入
(5個セット)
モータードライバー
HiLetgo L9110S Hブリッジ
DC ステップ
モータ ドライバ
コントローラボード
(5個セット) [並行輸入品]
730円2
アマゾンで購入
(5個セット中、2個使用)
配線材料 適量

※価格は2019年3月現在の価格です。

その他、材料以外にもArduinoの書き込み機(1000円程度)や、ドライバー・ニッパー等の工具は必要になります。

配線結線図

Fritzingで作成していますが、Fritzingが初めて使ってみたのと、HiLetgoのモータードライバ基板が無かったりでファイル作ったりなので、スクリーンショットで勘弁してください。
(ご要望が多ければ、手が空いている時に作ろうと思います。)

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プログラムについて

ソースコードはこちらからDLください。

そのうち、気が向けばGitHubにアップしようかと思います。

まとめ

Arduinoは安価に触れるマイコンなので、非常に良いと思います。私がマイコン触り始めて20年くらい経ちますが、当時はPICが安価でしたが、純正ライターが数万円してたので、それを自作してプログラムを作成していたりしました。
ライターも当時、USBが無かったので、ややこしいシリアル通信の規格ともだいぶにらめっこしましたが、楽になってよかったと思います。

スーパーファミコンのコントローラーの通信規格が知りたい方はこちらに記載していますので、ご覧になってください。

目的 スーパーファミコン(日本以外:SNES)の標準コントローラーの信号(本体とコントローラーのやり取り)に関して、20年前の高校生...
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