YouTubeに動画をアップロードしておりますが、細かい補足等の説明のページになります。
※ご注意
各工具を使用する際は、使い方等には十分安全に配慮をした上でご使用ください。(動画内で、電気ドリルで缶に穴を開けていますが、あまり良いやり方ではありません)
部材
材料について
名称 | 型名 | 価格 |
スイッチ付きコンセントライト(10Wまで) | HS-KLSW12E | 380円 |
ナツメ球(E-12、100V,5W) | G-10H(C) | 280円 |
シリコンゴム | SGS-11 | 448円 |
空き瓶(Seriaで購入) | 特に無し | 108円 |
※4月6日現在、ビバホームでの購入金額です。
使った工具について
工具については、今回の製作にあたり、私の方で購入した物はありませんが、いくらくらいか分からないと、目安が立たないと思いましたので、目安の金額を記載しておきます。(目安なので、参考程度にしておいてください。)
名称 | 価格の目安 | |
棒やすり | 500円くらい | |
ホールソー(Φ22mm) | 1500円くらい | |
電気ドリル | 10000円くらい | |
ラチェットコンパスカッター | 1000円くらい | |
デジタルノギス(ミツトヨ) | 10000円くらい | |
カッターマット | 300円くらい | |
ナイフ | 500円くらい |
コツについて
シリコンゴムについて
シリコンゴムの役割
シリコンゴムは厚み1mmの物を選定しています。瓶の蓋の鉄板が薄いため、コンセントライトに上手く固定されず、グラグラするため、厚みの嵩増しに使っています。
シリコンの選定理由
シリコンゴムは、通常のゴム(ニトリルゴム)に比べ、耐熱温度が高いです。ニトリルゴムは80℃程度までの耐熱温度に対し、シリコンゴムは180℃まであります。恐らくニトリルゴムでも耐熱規格は満たすとは思うのですが、耐熱ギリギリで長期間使用も良くないため、値段は倍くらい違いますがシリコンゴムで選定しました。
瓶について
大きさ
電球はE-12型で通常のナツメ球での場合にはなりますが、瓶の内径がΦ30mm以上、高さが50mm以上であれば、使用可能です。
重量
軽ければ軽い方が負担も少ないので良いです。
最後に
色付きのガラス瓶を使ったり、デザインが凝っている瓶を使用しても綺麗と思います。穴を開けて、切り欠きを付けるだけで色々な形にすることができるので、皆さんでも是非、色々挑戦していただけたら幸いです。